マインドフルネス”観察者の瞑想”

オブザーバー(観察者)瞑想

オブザーバー瞑想は、自分の頭の中の考えや感情から離れることを行います。観察者の視点を取り入れることで、自分がどういう人間であるかということと、自分が意識している人生の問題に距離を置きます。

 

楽な姿勢で座ります。

自分の体と心を落ち着かせます。

思考を手放し、普段考えていることを整理してみましょう。

まず、自分が座っている部屋に意識を向けてください。自分を他人の視点で見て、自分の姿を思い浮かべてください。どんな様子で椅子に座っているか感じてみてください。

その人(自分)の体感している身体の感覚に意識を移してみてください。感覚を感じたら、意識がそれを手放し、自然に次の段階に進みます。

感情や思考はそこにありますが、あなたはそれとは別に、そのことに気づいている自分がいます。これが「観察者のあなた」です。

この瞑想は好きなだけ続けることができます。自分自身を、他人になって観察することで役立つ多くのことがあります。

私たちは習慣的に自分の感情に反応したりする傾向があるので、最初は簡単ではありません。

自分を、自分の外から客観的に観察するのが難しい場合は、まず「自分への思いやりのポーズ」をしてください。

自分への思いやりのポーズ

自分への思いやりのポーズは、マインドフルネスと自分への思いやりを実践するためのエクササイズです。

他人にはすぐに思いやりを示すことができても、自分自身には思いやりを示すことができないという人に最適なものです。また、感情に意識を向け、その場に留まることで、マインドフルネスを実践するのにも最適な方法です。

生活の質を高く保つために自己思いやりが重要です。

まず、思考や行動を一時停止することから始めます。次に、自分の胸に手を当てたりして、自分と触れ合い、深呼吸をしてみましょう。

その後、苦しみを認めるということを素直にします。苦しい感情に圧倒されるのではなく、それが現実であり、傷つくものであることを認め、それを感じることを自分に許すことです。

最後に難しいかもしれませんが言葉を発してみてください。。

「これは苦しいよ」
「でも自分だけでなく、みんなも苦しみ、葛藤しているんだ」

「でも自分を愛し、苦しみを受け入れて良い方向に変わることができるんだ」

など、思いやりを感じさせる言葉。

 

観察する自分は、自分から一歩引いた別の観察者の視点に入ることです。感情に影響されない、自己とつながることができます。

 

 

 

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