代々木上原マインドフルネス

マインドフルネスっていうと集中するとかリラックスするとか、そういう風に紹介されることが多いんですけれども、それよりも気づくって事の方が大事なわけですね。

つまり自分の心の中にどんな雑念が浮かんでいるんだろうっていうことに囚われるのではなくて色んな事考えてるなぁ、色んなことに気づいていく、それから自分の体の状態にも気づく、あるいは自分を囲んでいる空間にも気づく、そういった事を訓練していくことがマインドフルネスの本質のようです。

自分の今の状態がどのようなものであっても、評価を一切せず、完全に受け入れる気持ちでありのままに観察します。
私たちは普段、自分の状態や出来事を、良いとか悪いとか、好きとか嫌いなどの判断をします。そうすることによって、客観的な視点を持つことが難しくなり、不安や偏見などの感情にかられてしまうことが多くなります。
自分の今の状態を判断せずに受け入れ、ありのままでいることができるようになると、出来事や自分の状態をはっきりと見ることができるようになり、適切に対応できるようになると考えられています。
今この瞬間に
マインドフルネスでは、私たちは普段、身の周りの出来事などに対して自動的に反応したり、過去や未来のことを考えたりして、多くの注意力を消費していると考えます。
今この瞬間に意識を向けると、外からの出来事に気をとられなくなるため心が穏やかになり、洞察力が高まります。
た、注意力を利用することにより、以前なら不安や恐怖に襲われていた状況においても、より冷静に対処できるようになります。
ほんまかね?
ほんまやで!