簡単にできる上腕三頭筋のエクササイズ

ジムで上腕三頭筋を鍛える方法はたくさんありますが、
初心者でもダンベルがあれば簡単に鍛えられる方法をご紹介します。

1.トライセプス・エクステンション
トライセプスエクステンションは、正しい筋肉を鍛えるための最も簡単なエクササイズの1つです。やり方は簡単です。
足を肩幅に開いて立ちます。
両手で重りを持ち、肩甲骨の間を狙って頭の後ろに置きます。
肘が外側に出すぎないように注意しながら、腕を頭の上でまっすぐになるように持ち上げます。
8回程度×4セットをぐらいが目標ですが、個人の筋肉量によりますので、ダンベルの重さに注意してください。

2.三頭筋キックバック(トライセプス・キックバック)
ベンチに膝をついて、腕を上げるのと反対側の足で行う方法もあります。腕の後ろ側を鍛えるのに最適な方法で、トライセプスエクステンションよりも肘をまっすぐに保つのが少しラクです。
両足をそろえて立ち、膝を少し曲げ、腰を前に曲げる。
腕をまっすぐ下に垂らした状態でウェイトを持ち、腕を横に近づけたまま、食料品の袋のように上に持ち上げていきます。鏡があれば、腕の後ろ側がまっすぐで背中よりも少し高い位置にあるのが見えるはずですが、背中の上部や肩の筋肉が一緒にしぼむのを感じることもできると思います。
腕がまっすぐになるまで、前腕を体に近づけて戻し、8回程度×4セットをぐらいが目標ですが、個人の筋肉量によりますので注意してください。

3.トライセプス・ディップス
ランニング中に、公園のベンチで何気なくトライセップディップスをしている人ほど印象的なものはないでしょう。ディップスは、体全体を使って行うため、より強度の高い三頭筋のエクササイズになります。
低くて安全な椅子やテーブル、ベンチを見つけて、両手を肩幅に開いて後ろに置きます。
足は少し曲げて前に出します。
両腕をロックしないようにまっすぐに伸ばし、肘をゆっくり曲げて、肘が90度くらいの角度になるまで体を床に下ろします。このとき、お尻をベンチに近づけることを忘れないでください。
下に着いたら、腕を伸ばしてベンチを押し下げ、元の位置に戻ります。
約15回、2セット程度行います。

 

それぞれ、YouTubeなどで検索すると出てきますが、参考程度にみてください。ビデオに見て実際にトレーニングをする際には、健康と安全が最も重要であるため、怪我をしないためにも、運動をする前には医師に健康状態を確認してください。また、トレーナーなしでフィットネスエクササイズを行うことは、自分自身のリスクで行うことになります。フォームについては、フィットネストレーナーのアドバイスを受けてください。

 

 

 

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