千代田線パーソナルジム。元気でいこう!
40代は体力や気力が衰えていく年代です。
階段がつらい。すぐ息切れするなど、
40歳ぐらいから体がついてこなくなるようです。
20代は、単に筋トレしても結果は出やすくなります。
30代は、単に筋トレするだけでは結果につながりにくくなります。
40代以上は、よく考えないと結果につながらないばかりでなく、
体を痛めてしまいます。
年齢に見合ったトレーニング
それまでの体力筋力の不足の蓄積、慢性的な疲れなどが
衰えにつながっていくので、疲れない体づくりが必要になってきます。
●疲れを知らないカラダを作る
体幹トレーニングで姿勢を整える
背筋がまっすぐにぴんと伸びた姿勢。
背筋を伸ばしたままは疲れるのではと思われがちですが、
正しい姿勢でいると、長時間同じ姿勢でも疲れません。
姿勢が悪いと、体のバランスが悪くなり体に余計な負担がかかって疲れます。
●10分の軽い運動
なにもしてないのに疲れたなと感じたり、だるい時があります。
そんな時は、軽く体を動かす。軽くランニングすることで、
心身ともにリフレッシュさせて疲れをとりましょう。
軽く汗をかくことは、
体内の疲労物質などを体外に出したり
代謝をよくするので
疲れが取れリフレッシュします。
毎日運動しなければと考えると逆にストレスになるので
気が向いたときに運動することを意識する。
それでも、リフレッシュになります。
●食べ物も代謝を上げてくれる
代謝を上げる食べ物は、
・身体を冷やさない
・脂肪を燃焼させやすくする
・筋肉のはたらきを強く柔軟にする
食べ物のことで
アミノ酸、ビタミンB群、カリウム、ヨウ素などを多く含みます。
・アミノ酸を多く含む。卵、レバー、牛乳、チーズ など
・ビタミンB群を多く含む。豚肉、うなぎ、青魚、玄米、納豆 など
・カリウムを多く含む。納豆、みそ、豆腐 など
・ヨウ素を多く含む。コンブ、ワカメ、ハマグリ、青魚 など
・体を温める。生姜、根菜類、ブロッコリー、など
40代になると、代謝が少しづつ落ちてきます。
普段から、代謝を上げる食べ物をうまく取り入れることで
疲れない体づくりを助けてくれます。
●下半身の筋肉と柔軟性を高める
つまずきやすくなった。
ズボンをはこうと思ったら転んでしまった。など、
普段の行動に変化を感じる頃だと思います。
運動不足もありますが、
柔軟性が低下していることが原因のことが多いです。
下半身の筋肉に柔軟性をつけることで安定感がよくなり、
可動範囲が広がり歩行が軽快になります。
40歳を過ぎたら、
筋トレよりも必要ですが
ストレッチの時間も、もっと増やすようにしましょう。
足腰の柔軟性を高めるストレッチは、
ケガの予防、リラックス効果も期待でき身体をサポートしてくれます。
40歳を過ぎると、無理がきかなくなります。
だからこそ、40歳を過ぎたら疲れない体づくりを考えて
単に筋トレをするだけでなく
適切なトレーニングをしてください。
もちろん20代、30代から
日常的に運動をしてカラダを作っている人は、
年齢を重ねても、疲れないカラダを保てることができます。
いつまでも美しく健康でいられますように!